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専門的な知識はありませんが、クジラやイルカが大好きで作成しているサイトです。動画が楽しめる図鑑です。
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1860年代の蒸気船と爆発銛の開発によって、捕鯨技術は飛躍的に進歩しました。技術の進歩によって巨大なシロナガスクジラや、遊泳速度の速いナガスクジラも捕鯨の対象となり、20世紀に入る頃には、捕鯨船は荒れる南極の海にまで進出しました。さらに、獲ったクジラを海上で処理出来る捕鯨母船が次々と作られました。

1982年に世界的な捕鯨禁止が定められ、1988年までに商業捕鯨が中止されました。
現在では、生存捕鯨として限られた規模で捕鯨は行われています。
イヌイットはIWC(国際捕鯨委員会)によって、毎年数十頭のホッキョククジラの捕獲が許されています。
ロシアのチュート族は年間140頭のコククジラの捕獲が認められています。
インドネシアのラマレラ村では、木造帆船と手銛だけで行われるマッコウクジラ漁が続けられています。
日本では、資源調査を目的に、ミンククジラを毎年南極海で400頭、北太平洋で100頭捕獲しています。


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