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専門的な知識はありませんが、クジラやイルカが大好きで作成しているサイトです。動画が楽しめる図鑑です。
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人々は、古くからクジラやイルカを獲っていました。日本では、縄文時代の真脇遺跡(石川県)から多数のイルカの骨が出土し、当時イルカ漁が行われていたことがうかがわれます。鎌倉時代になると、銛を使う方法の捕鯨が発達し、さらに江戸時代になると、組織的な網取り式の捕鯨が行われるようになりました。

産業としての大規模な捕鯨は、12世紀に始まります。セミクジラは泳ぐのが遅く、脂肪が多いので死んでも海に浮かぶ為に、初期のクジラ獲りには格好の獲物でした。18世紀になると、アメリカ式の捕鯨船が世界中を航海するようにまりました。セミクジラの数が減ってしまい、捕鯨の対象はマッコウクジラとなりました。漁の方法は、見張りが潮を吹くクジラを見つけるとボートが下ろされ、クジラに銛を打ち込むというものでした。欧州の古代捕鯨では、クジラは海岸に引き上げられて解体し、似て油を取りました。しかし、マッコウクジラは外洋に住んでいるので、アメリカ式捕鯨船は船上でクジラを処理しなければいけませんでした。

巨大なクジラと人間は激しい死闘を繰り広げ、命を落とす捕鯨船員も多くいました。


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